エンジェルウィング

エンジェルウィング・ジャスミン（モクセイ科 Jasminum nitidum）です。

 

　

　

白く細い花弁が優しげです。 

　

　

　

花弁がたくさんあって園芸種と思ってしまいますが、原種です。

　

ニューギニア原産です。

　

　

　

まだ株も小さく一度にたくさん花を咲かせられません。

　

ハゴロモジャスミン（モクセイ科）の様にテラ咲きをイメージしたりします。
「クライミング・ジャスミン（Climbing Jasmin）（http://miyomiyo.blog.so-net.ne.jp/2008-05-12-m）」

　

　

　

しかしそれは不可能なのでした。

　

ハゴロモジャスミンとは違って、耐寒性はゼロなのです。

　

　

　

ツボミです。

　

　

　

他のジャスミンと同様の砲弾型をしています。

　

ジャスミン属の開花途中の様子を見たことはありません。

　

　

　

ジャスミンの花は確か、夜に開くのだったと思います。

　

ジャスミンティーの茶葉を着香させるのは茉莉花（アラビア・ジャスミン）の花です。

　 

花は日中に摘んでおいて茶葉と混ぜて着香させるのです。

　

　

　

天空～の茉莉花は無事越冬できましたが、開花はまだまだ先みたいです。
「mòlìhuā（茉莉花）（http://miyomiyo.blog.so-net.ne.jp/2007-09-18-m）」

　

　

　

花の中心には魅惑的な緑色のボタンがあります。

　

プリムラ（サクラソウ科）そっくりです。

　

　

　

プリムラには一部の株でこの中心から香りを発していました。

　

ジャスミン属も全ての種類で香りを発するわけではありません。

　

　

　

エンジェルウィングは香りを発する側のジャスミンです。

　

　

　

典型的なジャスミンの香りがします。

　

　

　

茉莉花が無事に越冬できたので、入手に踏み切ったエンジェルウィング・ジャスミンです。

　

小さい株を選んだので置き場所に困ることはありません。

　

　

　

　

　

　

茉莉花と一緒に並べて、仲良く育って欲しいのでした。

　

　

　

ではでは。

 　

　

　

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タグ：エンジェルウィング nitidum Jasminum ジャスミン モクセイ科 Angelwing Jasmine

コメント 4

可憐な花ですね～。これで香りもいいとなると、ちょっとツボです。
ジャスミンはツル性の印象がありますが、よく見るとこれは木立ちになってる・・・？
来年当たり茉莉花と揃い踏みでしょうか。
花を愛でつつお茶など飲むと、ジャスミン茶の気分かもしれません（謎）

by しろのぽ (2008-06-02 22:31) 

中心の緑が可愛いですね♪
そして花びらのシャープな感じが清楚な感じです。
夜に咲くんですか？夜咲きの撮影は難しいですよね〜
by oko (2008-06-03 05:36) 

しろのぽさん、ｎｉｃｅ！＋コメントありがとうございます。

画伯はジャスミンティーがお好きなのでしょうか。
是非ホームでスケッチする際にはコーチーではなく、ジャスミンティーでお願いします。
by miyomiyo (2008-06-03 12:07) 

okoさん、ｎｉｃｅ！＋コメントありがとうございます。

夜間撮影はピントが合わせるのが大変なので難しいです〜。
中心が緑には少し萌えました♪

by miyomiyo (2008-06-03 12:10)