アルペンブルー [├ 天空のベランダ(園芸)]
カンパニュラ ' アルペン・ブルー '
(キキョウ科 Campanula poscharskyana ' Alpine Blue ' )です。
花色は完璧にキキョウ科正統のブルーです。
花付きも良く、ハンギング向きです。
ハンギングは天空~向きの植物と言えます。
しかしハンギング向きの植物が残り続けて、吊るスペースが危うくなっています。
光量不足のためか、花弁に色が乗っていません。
色んな意味でやむなしです。
ハンギングしてしまうと、バーストしてしまいそうな予感もします。
やはりキキョウ(キキョウ科)同様に雄性先熟です。
雄しべが花粉が出し切った後に、雌しべの先が三裂しています。
ちなみにゲラは五裂していました。
一見するとクレマチス(キンポウゲ科)にも見えたりします。
クレマチスは、シングルだと基本的には四弁なので違和感(?_?)を覚えます。
ただ実物を前にすれば、花のサイズ、形、葉で区別出来ます。
ツボミを交えて撮影してみました。
ツボミはバルーンフラワーとも呼ばれ、風船みたいに膨らむキキョウとは異なります。
「キキョウシードからポピーシードにエールを(http://miyomiyo.blog.so-net.ne.jp/2007-09-17-m)」
(うわー、懐かしい記事です~。)
こちらは、ツボミではなく開花した花を例えてベルフラワーです。
ツリガネニンジン(キキョウ科)のツボミと酷似しています。
香りはありません。
キキョウ科で香りのする花はイソトマ(キキョウ科)くらいだったと思います。
白花よりも青花の方がスーッとした良い香りがします。
そう言えばツリガネニンジンも日に当てて咲かせると香りがした記憶があります。
何の香りだったか忘れてしまいました。
何年か前に、土に還してしまったのでした。(笑)
「記事の数だけ植物は現存していません。」と謳っているのはダテではありません。
ではでは。
*****
はい、最初のアップでイソトマだと思いました~orz
青いお星さまみたいで、夏場にひとつ飾っときたくなります。
・・・ハンギング向きの植物が残り続けて、って、もしかして、あ°ならぬペチュニアが2シーズン目を迎えていたりするのでしょうか~。
天空~に存在する(した)600記事分の植物に敬意を表します。
もはやジャングル化は目の前でしょう(違うって)。
by しろのぽ (2008-06-01 19:57)
しろのぽさん、nice!+コメントありがとうございます。
青いのは爽やかなのですが、残念な事に夏までは保たなそうです。
あ゜のペチュニアは、今晩も三色共に咲いてますが何か?
ジャングル化、ここまで来ればしても良いのですがこれからの季節は通風が問題なのです~。
by miyomiyo (2008-06-01 21:17)
爽やかな色ですね♪
こういう小さな花がチマチマ咲いてるのって
好きです♪
吊るスペースってどれくらいあるのでしょう・・・
20くらい吊ってあったりして・・・・
by oko (2008-06-01 22:15)
okoさん、nice!+コメントありがとうございます。
青い星みたいでキレイだと思います♪
吊るスペース、、、、わーるどとは桁が違うみたいです。(笑)
せいぜい7~8くらいです〜。
by miyomiyo (2008-06-01 22:31)