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ナデシコ色の衝撃波 [├ 天空のベランダ(園芸)]



ナデシコ(ナデシコ科 Dianthus)です。

深いピンク色の花色鮮やかです。

圧縮は控えめに施したのですが、色が飽和してしまっていると思われます。
CCDでナデシコの色を受けた瞬間には既に性能の限界を超えていたのかも知れません。



が真っ赤になってしまうくらい魅入られて撮影しました。

デジタルですからコストを考えずに済むのは有り難いことです。

メモリーを使い切るか、体力を使い切るかすれば撮影は終了です。



花弁が深いピンク色を載せて花の中央から湧き出して来るみたいです。
花弁のギザギザの先がにも見えます。

さざ波ではありません。
強烈な衝撃波です。


衝撃的な色は閲覧ソフトによっては、花色がノッペリと飽和してしまいます。

miyoのいつも使っているソフトでも飽和してしまいます。

ダメ元でアップするとIEでは何とか許容範囲内です。

でも勤務先のモニターでは、溶けていたり、微妙に色が違うことがよくあります。

携帯で見たらどうなっているんでしょうか。



葉です。

ナデシコの葉は概ね線形で細長いです。
イネ科植物ほどは張りは強くないと思います。

の部分は特別に色が付いていないのが常ですが、たまに色が付いている事もあります。
フシグロセンノウ(節黒仙翁:ナデシコ科 Lychnis miqueliana)でなくても黒っぽくなっているのを見かけたりします。

逆にフシグロセンノウとして出ているのにあまり黒くなかったり、全然黒くなかったりする事もあります。

色々です。
生き物ですから。



横から見ると花弁が幾重にも重なっています。
ミルフィーユとまではいきませんが、なかなかです。

ナデシコの茎は思ったよりもしっかりしていて、あまり撓りません。

花の方は思ったよりも軽く、構造上安定しています。



花は枯れても下を向く事はありません。

咲いていたそのままの状態で真っ茶色になって立ち枯れています。

思っていたより強さがあります。



香りはカーネーション(ナデシコ科:Dianthus caryophyllus)と同じです。

同じナデシコ科ナデシコ属のカーネーションを例えに出すのはどうかとは思うのですが、わかりやすいはずです。

「ナデシコの香り = カーネーションの香り」 と全てが当てはまるわけではありません。

今回はです。


ではでは。




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 シレネ「ピンククラウド」(ナデシコ科)の種です。
 マンテマです。


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コメント 2

響

野草には無いゴージャスさですね。
おなじみのカーネーションよりもさらに鮮やかで綺麗ですね。
by (2007-10-04 21:56) 

miyomiyo

響さん、nice!+コメントありがとうございます。

やはり野草のカワラナデシコが一番好きです。
九州に自生していますね~。
by miyomiyo (2007-10-04 23:46) 

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