レブンソウ

レブンソウ（礼文草：マメ科 Oxytropis megalantha）です。
紫色の花色が鮮やかです。
香りはありません。
２００２年５月に購入した５年モノです。



たくさん花を付けています。
豪華です。
１０号の浅鉢で育てています。
大きくなりました。

日光と風が大好きです。



開花前と開花中の画像です。
毎年必ず咲いてくれます。
日の当たらない部分があるとすぐに土に還っていくので要注意です。
何故か東京に来てからは全く結実しなくなりました。



名前からして礼文島（北海道）に自生しているのですが、よくチシマゲンゲ（千島蓮華：マメ科 Hedysarum hedysaroides）と間違えてしまうそうです。
ガイドさんも間違えていたりするそうです。
個々の花が軸に対して上がっているのがレブンソウ、下がっているのがチシマゲンゲです。

チシマゲンゲは当園にはありません。
マメ科はこの株だけです。
以前はオジギソウ（マメ科 Mimosa pudica）も育てていたのですが、トゲが痛いので止めました。



葉がマメ科らしい羽状です。
丸みが優しい印象を与えます。
秋には葉がバラバラになって片付けが大変なのですが、そこは個性と解釈して丹念に拾います。



礼文草は栽培の歴史が長く、育てやすくなっているそうです。
しかしある本では「大株になると蒸れて突然枯死する。」と書いてありました。
殖やすのが下手なmiyoは実生の予備苗を全て土に還してしまいました。

行く末が案じられます。

ではでは。

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　miyoがメットの中で口ずさんでいる曲がたくさん入っています。
　特に最近では特に「Hollo,my friend」です。（笑）

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