ミス・ウィルモット [├ 天空のベランダ(園芸)]
ポテンティラ・ネパレンシス ' ミス・ウィルモット '
(バラ科 Potentilla nepalensis ' Miss Willmott ' )です。
天空~に来て何年も経つのですが、初撮影です。
別に幻の花なのではありません。
毎年咲いています。
単にmiyoが物ぐさなだけなのでした。
特徴は何と言っても見た目でわかる花のデザインです。
中心はハナバチのお尻を思わせるブラックのモコモコになっています。
そしてあかね色の花弁に差すレッドクリムゾンのベイン(花脈)が鮮烈です。
とにかくキレイです。
花はポテンティラとしてはふつーのサイズです。
ポテンティラとは和名がキジムシロ属です。
キジムシロ(バラ科 Potentilla fragarioides var. major)は黄花でイチゴに似た花型です。
ちょっとした野山で見られると思うのですが、近所の野原で見かけたことはありません。
ツボミはイチゴ(バラ科)を思わせる形で、そう遠縁でないことを思わせてくれます。
しかしポテンティラは果実を付けない属という定義になっています。
種子は出来ても、果実は出来ないのでした。
葉はやはりイチゴに酷似しています。
でもイチゴの葉はもっと光沢があって、縁のギザも大きいです。
茎立ちして咲くことも出来るみたいです。
株元では紫色のレブンソウ(マメ科)が、早くも花を終わらせてしまっています。
とにかく全草が生毛で覆われている感じです。
毛はとても柔らかいので肌にはとても優しいのです。
しかし同じ気持ちでクリスマスローズ(キンポウゲ科)の葉の中に手を入れると大変な事になります。
miyoの場合は長袖+手袋はマストアイテムです。
まだ数輪しか咲いていないのですが、とにかく目を引きます。
ゲラ畑の中にあっても個性を強烈に主張しています。
もともとゲラとは、色のトーンが違うのは確かです。
種小名のネパレンシスは、原産地のヒマラヤのネパールから来ています。
ミス・ウィルモットはその中の一品種です。
ネパレンシスには他にも魅力的な品種があるのですが、なかなか遭遇しません。
今日で108才になる(まだ言うか!)と言うことで明日公開予定を前倒しました。
ここまで来ればどこまでやるか、くらいの気持ちの毎日です。
まいにち「ゆるーく」やっていこうと天空~でぽつりと誓ってみるのでした。
強弱がはっきりしませんが、それでです。
ではでは。
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おーっとタイミングを逃すとこでしたわ。
108歳のお誕生日おめでとうございまーす。
これからもゆるーく楽しみにしてますので、あんまりいじめないでください(笑)
ワタシですら舌を噛みそうな名前ですが、花は素晴らしくかわいいですね。
ゲラと大きさは似ていそうですが、花の形も色も違うので、ベストマッチの予感です。
クリスマスローズの葉って、そんなにギザギザきつかったんですね。ちょっと驚き。
by しろのぽ (2008-05-30 23:38)
しろのぽさん、nice!+コメントありがとうございます。
早過ぎ!!!!!
アップ後、たった18分でコメント入れるとは、、、_| ̄|O
あまりにもキレイ咲きだったのでゲラと差し替えてしまいました。(笑)
CRのギザは半端じゃないですよ~。
油断して素手でやってると、あとで痒くてたまりません。
そのうちまた、しろのぽさんの背後を狙いにいきます。(秘)
by miyomiyo (2008-05-30 23:49)
昨夜、9時に電池が切れました・・・
もの凄い睡魔でマウスを落っことした
くらいです。笑
お誕生日おめでとうございます。これからも
天空の沼を楽しみに見ます〜♪
今日の花はとっても綺麗です。布で作ったような
花びらにうっとりです♪
by oko (2008-05-31 15:54)
okoさん、nice!+コメントありがとうございます。
電池はもうチャージ完了ですね〜♪
誕生日と言われても108回目なのでピンと来ません〜(まだ言ってます。)
自分もわーるどの広大さを楽しみにしていますのでこれからもよろしくです♪
自分もこのポテンティラを初めてじっくり見て驚いてしまいました♪
by miyomiyo (2008-05-31 18:22)